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災害ボランティアに行って

2011年06月27日

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早川設計事務所
早川 昌宏


先日、石巻市に行ってきました。目的地は避難所になっている湊小学校。石巻湾から数キロ、旧北上川から数百メートルの位置にあり、学校の裏手は急斜面の山がありますが、それを除けば平坦で、学校の前には幹線道路があり色々なナンバーの車の列。中でも目立つのは“災害派遣“と書かれた自衛隊車両や他県の名称が書かれた清掃車、ダンプ等・・。

4月にもこの場所訪れたという人によると、瓦礫等が撤去され随分片付いた、とのこと。
しかし、初めて目にする光景は、とても片付いたとは思えない、一生忘れられないものでした。到着、集合の後、グループ毎に分かれ家主の案内の下、住宅の泥だし作業に向いました。ここでは、多くの人が歩いたり、自転車だったりと車以外の移動が珍しくない。


歩いて15分ほどの築22~23年という木造2階建て住宅は、1階の天井上まで海水に浸かったことを物語る津波の爪あとが随所に見られ、脇のガレージは柱ごと流されシャッターボックスと水没した自動車が残るのみ、庭には堆積した土砂の間から新芽が何事も無かったように青々と。庭の奥まった場所には工事現場で目にする廃材を入れるコンテナがあり、これも流れ着いたのだと・・・・

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床板を剥がす人、床下の泥をスコップで土嚢袋に詰める人、運び出す人等、10人ほどが協力して作業にあたりました。床下の5センチほどある堆積土には2センチほどの真っ黒なヘドロの層があり、重くて臭くて、運び出すのは一苦労。
泥だし、清掃した後は消石灰をまいて作業終了です。
海水に浸かった建物はその後どのようなリフォームが必要かというと、清掃は勿論のこと、内装の改修、電気及び設備機器の点検及び修理取替え等が不可欠で、中には基礎を含む構造部分に損傷を受けた建物も多くあり難題山積といった状況でした。


わずかな期間、わずかなお手伝いしか出来ませんでしたが、これで少し希望が湧いたとの言葉に、行って良かった、また絶対行って何かしらお手伝いしたいと思いました。


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