セントラル建設 専門家のリフォームコラム イメージイラスト

専門家のリフォームコラム

コラムテーマ

入隅、出隅・・・建築用語

2011年01月22日

 ●写真

早川設計事務所
早川 昌宏


壁と壁、壁と天井等が交わる隅部分でへこんで見える部分を入隅(いりずみ)、その反対にでっぱってる隅を出隅(ですみ)と言い、この部分のラインが一直線に通っているか否かで室内の印象は大きく違います。
普通は、余っ程酷い出来栄えでない限り気にする人は少ないのですが、重箱の隅をほじくるのが仕事の我々は、見ない振りしながらこういうところを観察しています。
仕上がった状態では、特に隠蔽部分の工事に対する良し悪し判断するのは難しいのですが、こんなところを気にしてみると工事に対する施工者の姿勢や能力が見て取れます。
要するに、一事が万事ということでしょうか~。


また、バリアフリー改修等においては、廊下等の比較的巾の狭い部分には通行の障害になりうる出隅の壁を造らない工夫が必要ですが、日本の住宅事情では難しい~。
しかし、人や物が当たっても怪我をしない、破損しないように壁の出隅部を丸くし、木材やクッション性のある材料で覆う等の工夫で使い勝手は随分良くなります。
室内手摺についても同じことが言え、入隅、出隅部分や端部を丸くする等により、安全で使い易いものに・・・・。
建物には必ず存在する入隅と出隅、気にしてみると色々分かることがあります。
建築とは関係ありませんが、私の普段の生活において、入隅・・・つまり部屋の隅っこ!が、妙に落ち着く場所で、気がつくと何故か?その近くに居るから不思議~。


リフォームコラム

専門家コラム


セントラル建設は、お客様との出会いを大切にし、アフターサービスも行います。どんな小さな事でも構いません、いつでもお気軽にお問い合わせください。

営業時間  8:00~18:00(日曜・祝祭日を除く)電話番号0573-26-4114

メールでのお問い合わせはコチラから→ 


ページトップへ