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専門家のリフォームコラム

コラムテーマ

暮らしやすい住宅作りのポイント

2010年11月01日

Kanekuコーポレーション  ライフケア事業部
川嶋 克之


住宅を改修し、住みやすい環境に整備する事は、介護の一環として重要な意味を持っています。以前この健康コラムでもお話したように高齢者の事故は家庭内がトップであることから、安全な住宅環境づくりは高齢者の暮らしにとって大変重要です。そこで介護保険の二十万円(利用者一割負担)を有効に利用し、高齢者にとって暮らしやすい住宅作りのポイントを数回に分けて当コラムにて説明していきます。
まずは住まいをチェックしてみましょう。


■生活に必要な場所はどこですか?
高齢者の日常生活でよく使う場所を思い起こしてみてください。寝室からトイレまで、浴室、居間、玄関。
場所により、起きる・寝る、立ち上がる・座る、歩く・止まる、片手でドアを開ける、というような場所ごとの行動はほぼ決まっています。それぞれの場所では、どのような動作をしていますか?力の弱くなった高齢者の毎日の生活の中で、次の動作に入るために力を必要とする場所や、支えがないと転倒しやすい場所はどこかを考えてみましょう。


■段差はありませんか?
和風の家には敷居があったり、部屋と廊下の床位置が違うなど、細かい段差がたくさんあります。歩幅が狭く、すり足で歩く高齢者にとっては小さな段差でもとても危険です。高齢者の行動を足もとから一度チェックしてみましょう。


■床は滑りやすくないですか?
ツルツル滑る事が美しい床であるという美意識があった時期がありますが、そんな床も高齢者には危険です。あなたの家の床はどんな床ですか?


■ドアは開けやすいですか?
和式の家でも、トイレ、浴室、玄関などには、開き戸が多く使われています。
高齢者がひとりでドアを開ける事ができますか?ドアノブが回しにくくありませんか?開けた際に身体が不安定になっていませんか?


■トイレは使いやすいですか?
和式トイレでの用足しには、またぐ、しゃがむ、立つ、という、洋式トイレと比べると、不安定な行動が多く必要となります。また夜トイレを使う場合、電気をつけやすいですか?ドアは開けやすいですか?


■将来はどんな生活が予想されますか?
入院中の家族が退院してくる、年を重ね家族の介助がもっと必要になる、車いすで暮らす可能性があるなど、ライフスタイルは変化していく可能性があるか、その際どのように住まいを整える必要があるのか想像してみてください。


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